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供養のしおり |
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末代まで受け継がれていく石碑に修行を積んだ僧侶、神官の上げる経や祈りにより魂を入れて頂く儀式です。これにより始めて墓石がご供養の対象として、魂の通ったものになります。一般に納骨を伴う場合が多く、開眼納骨供養として同時に行われます。 |
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故人のお遺骨を土に還し、大自然のリズムの中に還してあげる儀式です。故人はこれにより形の世界から形のない世界へと移ることになります。僧侶、神官の経や祈りで送っていただきながら、縁者一同が心を込めてお別れする事が大切です。 |
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故人の生前のご遺徳をお偲び申し上げ、死後の幸せを願い僧侶、神官をお招きし、墓前にて縁者一同が集まり掌をあわせます。これはご先祖様を大切にする気持ちの表われといえるでしょう。以上のように御施主の方は、意義深い各供養を滞りなく、真心をこめて取り行われることが大切です。 |
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お墓は、ご先祖の住まいです。一年中 雨、風にさらされているので充分にお手入れをしてください。石碑の文字の中は、ブラシ(歯ブラシ等)で磨き、表面の汚れは布(雑巾等)でふきっとてください。雑草もきれいに刈り取ることを、お忘れのないようにしてください。 |
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